【猿橋】ちょっとマニアックな視点で武田氏の歴史を辿る山梨

アラウンド47

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やっちゃえ!オッサン 吉乃建志です。

日本全都道府県を巡るアラウンド47に取り組んでいます。

 

5月のゴールデンウィーク明けの週末。

高速道路も空いている渋滞知らずタイミング。

東京からちょっと足を伸ばして山梨へスキマ旅です。

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今回は、戦国武田氏の歴史を辿るをテーマに、ちょっとマニアックな視点で見つけた4つの場所をご紹介します。

 

甲斐の猿橋(大月市)

(2019年5月、ゴールデンウィークの翌週)

甲斐の猿橋は、武田氏と上杉氏との合戦の場にもなった場所です。

 

甲州街道の要衝ですね。

 

言い伝えでは、推古天皇時代(600年頃)に架けられたとか。

 

東京方面から山梨へ、中央自動車道を上野原I.C.で降りて国道20号線を甲府市方面へ進んで行く。

すると、約30分弱で猿橋の案内看板が見えます。

 

この先で右折して数十メートルで駐車場への入り口です。

 

猿橋の看板をくぐって駐車場へ。

 

振り返ると「日本三奇橋」。

猿橋の駐車場入り口の看板

 

日本三奇橋

甲斐の猿橋は、日本三奇橋の一つ。

ちなみにあとの二つは、防州・岩国(山口県岩国市)の錦帯橋、越中新川郡(富山県黒部市)の愛本橋だそうです。

参考:日本三奇橋とは|ニッポン旅マガジン

 

橋の脇にある駐車場は数台分です。

行楽シーズンなどは直ぐに満車になりそう。

 

その駐車場から猿橋の袂へは直ぐです。

甲斐の猿橋

橋の袂に立ってみると、軽くアーチになっているのが分かります。

 

この猿橋ですが、現在の橋も江戸時代の姿・規模のまま。

この橋の袂の近くから、下に降りられる道があります。

 

降りてみましょう。

 

そこからは、橋の構造を下から眺めることができます。

甲斐の猿橋を下から眺める

 

両側に切り立った渓谷の上に架かる木橋。

真下を覗くと、足もすくむようなこんな景色。

猿橋のしたは渓谷

 

橋の作りも、その場所も奇景です。

 

猿橋の歴史

猿橋の案内版

「猿王が藤蔓をよじ、断崖を渡る」のを見て橋を造ったという伝説があるそうで、これが猿橋の名前の由来になっているのかもしれません。

 

名勝 猿橋(昭和七年三月二十五日指定)

猿橋架橋の始期については定かでないが、諸書によれば「昔、推古帝の頃(六〇〇年頃)百済の人、志羅呼(しらこ)、この所に至り猿王の藤蔓をよじ、断崖を渡るを見て橋を造る」とあり、その名はあるいは白癬(しらはた)、志耆麻呂(しきまろ)と様々であるが、これ以外の伝説は見当たらない。

史実の中では、文明十九年(一四八六)二月、聖護院の門跡道興はこの地を過ぎ、猿橋の高く危うく渓谷の絶佳なるを賞して詩文を残し、過去の架け替えや電設にも触れています。

応永三十三年(一四二六)武田信長と足利持氏、大永四年(一五二四)武田信虎と上杉憲房との合戦の場となった猿橋は、戦略上の要地でもありました。

江戸時代に入り、五街道の制度が確立してから甲州街道の要衝として、御普請所工事(直轄工事)にて九回の架け替えと、十数回に及ぶ修理が行われてきました。

この間、人々の往来が頻繁となり、文人墨客はこの絶景に杖をとめて、多くの作品を今に残してしまう。(以下、省略)

大月市教育委員会

 

安藤広重の甲陽猿橋之図

安藤広重の甲陽猿橋之図について

猿橋は浮世絵師 安藤広重の「甲陽猿橋之図」という傑作にも残されています。

 

甲斐の猿橋、その景色も構造も歴史も興味深いものでした。

 

次の目的地へ

戦国武田氏の歴史を辿る旅を続けます。

さあ、次の目的地へと進みましょう。

【甲斐善光寺】ちょっとマニアックな視点で武田氏の歴史を辿る山梨
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■吉乃 建志(よしのケンジ)プロフィール■

妻と娘と三人家族/システムエンジニア&サービス企画/40歳過ぎでフルマラソンに挑戦し完走/日本全国巡ることをライフワークに決めた「旅」と「食」を楽しむスキマ旅ブラリスト/本業も副業も成果を出しプライベートも充実できるハイブリッドワーカー

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  吉乃 建志(よしのケンジ)

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