以前の僕は、日々仕事に振り回され、将来に不安を抱き、家族に愚痴ばかりこぼしていました。
でもちょっとした切っ掛けから、考え方を変え、行動を変えたことで、人生に変化が訪れたのです。
それからは常に、「自分史上最高のステージ」に立ち続けることが出来ています。
言い訳だらけの人生だった僕が、変えたこと、その結果変わったこととは。
抱えていた悩み
次の5つの質問に答えてみてください。
- あなたは、日々仕事に振り回され残業続き。家族との時間も取れないと感じていませんか?
- あなたは突然、経験の無い仕事をすることになり、躓きと戸惑いを感じたことがありますか?
- あなたは、周りと比べ経験とスキルが不足しているため将来に不安はないですか?
- あなたは、いつも仕事に疲れ、家族にも愚痴ばかりこぼしていませんか?
- あなたは、メタボになって体力も衰えて、今では1メートルも走れなくなっていませんか?
いかがでしょう。
“Yes“はあったでしょうか?
実はこれ、全て数年前の僕が抱えていた悩みなんです。
突然経験ゼロ・スキルなし部門へ
僕はアラサーのとき、ある流通系企業に勤めていました。
その頃の僕は、営業企画系の仕事でキャリアを重ねていたのですが、突然システム部門へ異動なりました。
アラサーにして、システムの経験ゼロ、文系出身でスキルなしという状況です。
いわゆる社内システムエンジニア(社内SE)と言う立場になったのですが、当時は右も左も分からず色々な壁にぶちあたり、たくさんの回り道をする日々を過ごしました。
背中を追いかける日々
周りは、技術的なスキルを重ねてきたプロフェッショナルばかりです。
早く彼らに追いつこうと、技術的なスキルを勉強したり、資格取得に励んだりと頑張りました。
しかし、僕が一歩進む間には周りも一歩進んでいます。当然距離は縮まりません。
とてつもない無力感に襲われる日々が続きました。
でも当時の僕は、自分が何者になりたいという軸を持っていませんでいた。
そのため、他人のキャリアを追いかけることでしか、自分が進む方向を見つけることができなかったのです。
プライベートの予定も立てられない
また、職場では日々発生するトラブルのため、仕事に振り回される状況です。
毎日突発的な残業が発生する毎日。
せっかく友人とアフターファイブの約束をしていたとしても、いつも
「ごめん今回もキャンセル」
と断ることが続き、いつしか予定自体を入れないようになっていったのです。
メタボまっしぐら
更に、忙しい毎日を送る中で食べたり飲んだりすることだけが楽しみになり、休日は家でゴロゴロ過ごす生活。
結果として、ブクブクと太ってメタボまっしぐら!
学生の時にスマートだった体型は想像もできない様になってしまいました。
アラフォーに差し掛かる頃には、運動してダイエットしようにも1メートルも走れない体になり、人間ドックの結果もあらゆる数値で「要再検査」になっているという状態になっていたのです。
言い訳だらけの人生だった
切っ掛けは些細なことだったのかもしれません。
でもその時に頭に浮かんだ疑問
「この先も今の延長線上の人生を過ごして、同じ様な悩みを繰り返すの?それでいいのか??」
その疑問に、”No“
思わず冷や汗をかきました。
それまでの僕は、
人に決められた人生のコースを走ることが全てだと信じて、
自分が走りたいと思える人生のコースを走ってこなかったことを、
周りの人間や年齢を言い訳にして諦めていたのだと気付いたんです。
そしてこれからは、自分のための人生を走ることを実現する。
そう決めました。
変えたこと変わったこと
考え方を変え、行動を変えると、変化が訪れます。
- チームの残業時間を年間9,600時間削減
- 定時で気兼ねなく帰ることができる環境を実現
- 長期休暇の取得も可能に
- 社内評価も変わり最短で2段階昇進。その結果4年間横ばいだった給与が一気に100万円アップ。
- 体重10kg減のダイエットに成功
- 人生初フルマラソンに挑戦し完走
- アラフィフ転職で年収10%アップ
これ全部、変わったあとの僕のことです。
「やっちゃいました」
努力すべき方向
もしいま、あなたが未経験の仕事を任されたり、簡単では無い仕事にチャレンジしなければならない状況だとしたら。
「経験がない」
「スキルがない」
「得意では無い」
と悩んでいるのはもったいないことです。
僕も未経験でシステムエンジニアの仕事をし始めたとき、不足している経験やスキルを身に付け、経験者である周りの人たちに追い付こうと努力していた時期がありました。
でも、それまでに掛けている時間が違うため簡単に追いつけません。
そして気付いたのです、努力はその方向に行うべきではなかったと。
最低限のスキルは必要かもしれませんが、身につけるべきことは違うところにあったのです。
どんな仕事でも役立つ!身につけるべき3つのスキル
僕のように経験ゼロの文系社内SEだったとしても仕事を進められるようになる。
そのために身につけるべきスキルは次の3つだと考えます。
- 仕事の目的を理解しゴールを設定できる能力
- 正しく問題を発見し、解決する能力
- 仕事を分解し推進するマネジメント能力
そしてこれはシステムエンジニアという仕事に限らず、他の仕事でも必ず役に立つスキルです。
どんな仕事を目指す場合も必ず重要になってくる仕事をコントロールする能力です。
仕事に振り回されるだけの人生ですか
3つのスキルを身につけて、充実させたいのは仕事だけでしょうか?
確かに仕事というのは、人生の中で多くの時間を費やす重要な要素のひとつです。
でも人生は仕事だけじゃありません。
自分のための時間を豊かに過ごすことが、人生の価値を高めるのです。
仕事をコントロールできるようになって、その先に何をするのか。
あなたがが楽しいと思える人生のコースは何でしょうか。
仕事をコントロールできる能力を応用すれば、同じ様に自分の人生もコントロールできるようになります。
僕が手に入れた結果は、ダイエットに成功しメタボを解消し、人間ドックの結果もオールAに改善。
20代までの時のようにまた走れるようになり、更には40代のオッサンにして初めてのフルマラソンにチャレンジし見事完走することができました。
フルマラソン完走なんて、10代・20代の頃にもやったことがなかった経験で、人生で始めてです。
そして今では、将来の仕事に対する不安も解消しています。どこでもどんな仕事でも進められる自信があります。
それは、一面的な業務スキルでは無く、仕事をコントロールするスキルを身に付けているから。
吉乃建志だからこそ伝えられること
僕が経験ゼロ、文系出身でシステムスキル無しの状態から、いかにシステムエンジニアとしての悩みを解消していったか。
そしてメタボまっしぐらを解消して、ダイエットに成功して、40代でフルマラソンに人生初挑戦し、見事完走できたこと。
アラサーで突然の未経験部門への異動で感じた、どこにいっても必ず生かせる能力の身に付け方
「忙しい」を当たり前にしない、仕事は全力、でもプライベートも充実!
いつも笑顔で過ごし全力で「家族のやりたいこと」を応援できる。
あなたの人生を回り道させない仕事管理術。
更にアラフィフで転職しても年収アップ。いつまでも自分の市場価値を上げ続けられる秘訣。
苦労するのは、もう僕を最後にしたい。
あなたは、最短距離で成果を出してください。
あなた史上最高のステージに立てるよう応援します。
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