マラソン大会シーズンです。目標は達成できてますか。
達成できてなくても大丈夫。
記録を追究する選手ではなく、一般ランナーの場合は記録だけが全てでは無いからです。
走ること自体を楽しんで、そして走り続けること自体に価値がある。そう考えています。
第3回さいたま国際マラソン出走
昨日、11月12日(日)は さいたま国際マラソンでした。
「チャレンジ45」ということで目標を掲げていましたが、今回は達成ならず。
それどころか、これまでの記録より+20分タイムが遅くなっています。
でも大丈夫。
目標を掲げて、それに向かってチャレンジしていること自体に価値があるからです。
今回のマラソンの価値
それでは、今回の さいたま国際マラソンに参加した価値は何だったのでしょうか。
僕なりの解釈をすると、次の3つです。
- 棄権せず参加をした
- 公認コースでのチャレンジ
- マラソン大会を楽しむことができた
棄権せず参加をした
今年の夏から秋にかけては雨が多かった。特に8月と10月は連日雨模様でした。
そのため大会直前までの練習は十分な状態ではありませんでした。
また10月末から11月に三連休過ぎまで、まさかの風邪!
このタイミングで風邪とは・・・
一時は参加自体をやめようかとも考えていまいました。
正直前日まで悩んでいたのですが、「途中棄権になっても走りたい」という思いから参加しました。
そういった意味では さいたま国際マラソン参加し、走りきったこと自体に価値のある大会でした。
公認コースでのチャレンジ
これまで参加していた横浜マラソン、実は公認コースではありませんでした。
そのため完走していたとは言え、記録としての証明性として物足りなさを感じていた点があったのは否めません。
しかし、今回参加した さいたま国際マラソンは日本陸上競技連盟、IAAF/AIMS公認コースです。
実際に走る距離が大きく違うわけではありませんが、記録証明という意味では価値があります。
マラソン大会を楽しむことができた
マラソン大会へ参加する楽しみとは何でしょうか?
人それぞれあると思いますが僕の場合は、コース沿道の人たちから声援を受けながら走ることができる点です。
「がんばれー」
「あと○○キロ!」
「ナイス ラン!!」
これらの声を浴びながら走るのってとても高揚感があり、普段の練習では無い力を受け取って足を前に進めることができます。
結果:さいたま国際マラソン(速報値)
記録:5時間55分49秒
ネットタイム:5時間47分56秒
これまでの大会結果と比較すると、25kmを超えたあたりから急速に失速しています。
事実後半は膝に痛みが出て、ほとんど歩く様なペースでした。
大会当日
さいたま国際マラソンのスタートは、さいたまスーパーアリーナです。
さいたまスーパーアリーナから、遠くを眺めると冠雪した富士山も見えます。
大会当日は雲一つ無い綺麗な青空でした。
太陽の日射しがあるところは暖かいものの、日陰に入ると肌寒い。
マラソンには絶好のコンディションです。
コース途中の写真がありませんが、市街地住宅地を抜け、埼玉スタジアムの先の折り返しあたりでは、のどかな田園風景が広がっていました。
チャレンジ45で掲げていたサブ4.5(4時間30分時点)の頃は、34.53km地点
ゴールした時には雲が出て、すでに夕暮れに近い空模様になっていました。
チャレンジ45は続く
今年は、年齢の45歳とサブ4.5達成を掛けて「チャレンジ45」と銘打ち挑戦してきました。
今回では達成できませんでしたが、挑戦は続きます。
46歳になっても、47歳になっても・・・
ある意味、永遠の45歳チャレンジです。
これからもマラソンを楽しんでいきます!
【チャレンジ45 目次】
【人生とは時間の使い方】
ミッション:自分が楽しいと思えるコースを、いつでも何度でも走り始められる。誰もが自立して生きていける社会の実現を目指して。
バリュー:無駄な仕事や突然の問題発生、幸せの実現を邪魔する不安や悩みを解決・解消していく。
■吉乃 建志(よしのケンジ)プロフィール■
妻と娘と三人家族/システムエンジニア/40歳過ぎでフルマラソンに挑戦し完走/日本全国巡ることをライフワークに決めた「旅」と「食」を楽しむスキマ旅ブラリスト/本業も副業も成果を出しプライベートも充実できるハイブリッドワーカー
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吉乃 建志
やっちゃえオッサン
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