仕事で成果を出しながら、 自分と家族との時間を取り戻す!
やっちゃえ!オッサン 吉乃建志です。
転職や独立、転居、旅立ちなど人生で大きな決断をする場面があります。
あなたは、選んだ道が正しかったかどうかと、後から悩むことありませんか。
もしかして、選ばなかった道の方が良かったかもと。
でもそんな悩みはすべきではありません。なぜなら
「選ばなかった道」は存在しない
なぜ、選ばなかった道を思って悩むべきではないのか。
その理由は、「選ばなかった道」なんて存在しないから。
どう言うことでしょうか?
『選ばれざる道』
あなたは、
『選ばれざる道』(The Road Not Taken)
という詩をご存じでしょうか。
ここで、その一部をご紹介します。
どちらの道を選ぶか
一人の旅人が分かれ道を目の前にします。
黄色い森の中で
道が二つに分かれていた。
残念だが両方の道を
進むことはできない。
(『選ばれざる道』(The Road Not Taken)|ロバート・リー・フロスト より引用)
どちらの道も草ぼうぼうで同じように見えるのですが、旅人は一つの道を選んで歩み始めます。
人生とは選択
人生は選択の連続である
とはシェイクスピアの戯曲ハムレットの言葉です。
あなたの人生でも分かれ道に出くわし、選択を迫られるシーンがいくつもあったのではないでしょうか。
でも後から、こんなことありませんでしたか?
その選択を疑問を持ったり、違う選択があったかもなと思い起こすこと。
選ばなかった道は、どうだったのだろうかと。
選ばなかった道を歩む想像
再び『選ばれざる道』の一部に戻りましょう。
その旅人は選ばなかった道をまた歩む日を想像します。
ああ、最初の道は
別の日のために
取っておこう!
(『選ばれざる道』(The Road Not Taken)|ロバート・リー・フロスト より引用)
選んだ道を試してみた後に、選ばなかった道も試してみることで、自分の選択が正しかったか確かめたい。そう思ってしまう。
それが出来ないと、選んだ道は正解だったのかな?
と悩んでみたり。
これって正直な気持ちだと思います。
選ばなかった道には戻れない
旅人は気付きます。
しかし、(中略)
ここに戻ってくることは
二度とない
(『選ばれざる道』(The Road Not Taken)|ロバート・リー・フロスト より引用)
そうです。
道を選んで歩き始める。
その選択をした瞬間、もう選ばなかった道を歩くことはないのです。
つまり、選ばなかった道は無かったのと同じ。
存在するのは、選択した道だけです。
人生の選択に正解はない
もしあなたが、選んだ道に対して「正解」だったかどうか悩みそうになったなら。
正解かどうかで、悩むのは止めて欲しいのです。
なぜなら、人生の選択に正解かどうかは存在しないから。
存在するのは常に選択した道だけ。
選ばなかった道は無かったのと同じだから。
そうであれば選んだ道が、あなたにとってベストな道になるように全力で歩んで行く。
それしか無いですよね。
選んだ道を全力で!
昨年も沢山の選択があったと思います。
今年も沢山の選択をしていくと思います。
選ばなかった道で悩まない。
選んだ道を全力で進むだけです。
さあ、やっちゃいましょう!
【人生とは時間の使い方】
ミッション:自分が楽しいと思えるコースを、いつでも何度でも走り始められる。誰もが自立して生きていける社会の実現を目指して。
バリュー:無駄な仕事や突然の問題発生、幸せの実現を邪魔する不安や悩みを解決・解消していく。
■吉乃 建志(よしのケンジ)プロフィール■
妻と娘と三人家族/システムエンジニア/40歳過ぎでフルマラソンに挑戦し完走/日本全国巡ることをライフワークに決めた「旅」と「食」を楽しむスキマ旅ブラリスト/本業も副業も成果を出しプライベートも充実できるハイブリッドワーカー
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吉乃 建志
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