あえて仕事に感情を持ち込む。仕事がはかどる2つのタイミング

仕事に持ち込む感情

仕事には、感情を持ち込むと仕事がはかどるタイミングがあります。

一般的には「仕事に感情を持ち込むべきではない」と言われます。

でも感情を上手くコントロールし、あえて仕事に感情を持ち込むことで、仕事を加速させることができます。

持ち込む感情・排除する感情

人間の代表的な感情は「喜怒哀楽」という言葉で表されます。

この全ての感情を常に仕事に持ち込んでいると、冷静な判断ができず効率も悪くなってしまいます。

でも、「喜楽」を適切なタイミングで持ち込み、「怒哀」はできるだけ排除する様にコントロールできれば、仕事にプラスの効果をもたらしてくれます。

その理由は、

  • 「喜楽」は仕事を強力に進めるドライブする力になる
  • 「怒哀」は仕事の妨げになるブレーキの力が作用する

だからです。

どうコントールして感情を持ち込むか

ではどうやって感情をコントロールし、仕事に持ち込めば良いでしょうか?

1.行動を決める段階

最初は目の前の仕事を行うためにどのような行動を行うべきか考えましょう。

この段階では、仕事に対する感情を排除して事実だけに注目すべきです。

特に仕事に対する「面倒」「難しそう」「苦手だ」というような感情は考えの外に置いてください。

そう言っても感情を簡単に考えの外には置けないよ」と思うかもしれません。

しかし、本当にそうでしょうか。

まず知っておいて欲しいのは、感情とは事実に対するあなたが解釈した結果だということです。

あくまでも目の前の仕事に対して、事実としてどの様な行動を行うべきかだけを考えるようにするのです。

その行動に対して感情という解釈を付け加えるのは次のステップで行います。

2.感情を持ち込む段階(1つ目のタイミング)

行うべき行動が決まった次の段階で初めて感情を持ち込みます。

この段階で持ち込む感情をコントロールすることが大きなポイントです。

ここでは「喜び」の感情を持ち込みます。

その行動により、目標を達成した先の「喜び」を想像します。
できるだけ、具体的に想像します。

その「喜び」の感情を先取りして味わうことで、目標達成に向かうモチベーションになります。

3.行動を始める段階(2つ目のタイミング)

目標に向かって行動を始める段階では、「楽しみ」ながら進めるようにします。
その取り組み、その行動自体に楽しみを見いだすようにします。

脳をだまそう

喜び」に向かって、「楽しみ」ながら進めることで、仕事にドライブが掛かります。

そんなこと言っても、仕事は仕事、喜びも楽しみも無いよ』という方もいらっしゃると思います。

そんなときは思い込みです。

脳をだましましょう。

脳から感情が生まれるのではなく、感情が脳の力を左右するのです。

思い込みでも喜びも楽しみの感情を呼び起こすことで、脳は活性化するのです。

脳の力を押さえつけない

そして逆に、目標に向かって行動するにときには、「哀しみ」というネガティブな感情には目を向けず、「怒り」という感情に心を乱されないようにしましょう。

これらの感情は脳の力を押さえつけてしまいます。

仕事を妨げるブレーキになってしまうため、排除すべきなのです。

「怒哀」を排除

沸き上がってくる「怒哀」の感情は、発生した事象に対するあなたの解釈であることを理解してください。

「怒哀」の感情を募らせても、発生した事象は過去のことであるため1ミリも変化しません。

つまり「怒哀」の感情で気分を悪くするだけ時間のムダです。

ここからは訓練ですが、「怒哀」の感情が沸き上がってきたら次のことを整理しましょう。

発生した事象があなたにどんな影響を及ぼしたのか

その事象を変化させることはできるのか(Yes or No)

  • 答えがYesなら、変化させるための行動を起こしましょう。
  • 答えがNoなら、悩んでも何も変わらないので考えるのを止めましょう。

「喜楽」で仕事を加速(感情を持ち込む2つのタイミング)

タイミング1

「喜び」目標イメージする段階。達成した先の喜びを具体的に想像。

タイミング2

「楽しみ」目標に向かって行動を始める段階。行動自体を楽しむ。

喜怒哀楽コントロール

あなた自身で「喜怒哀楽」という感情を自在にコントロールできるようになりましょう。

そのことで同じ仕事に取り組むとしても、もっともっと良い状態で進めて行くことができるようになるからです。