問題解決に向けたハードルを越えるため点検すべき3つのこと

ハードルを越えることができた問題解決

問題解決のためには、解決に向けたハードルを越える必要があります。
そのハードルとは「考えた」と「できた」の間に立ちはだかる「行動に向かうハードル」です。

「行動に向かうハードル」を越え、問題解決のための時間を無駄にしないために確認すべきこと。
行動の前に3つのことを点検してください。

 

問題解決に必要なものは

問題解決には明確な「ビジョン」が必要です。

問題解決に絶対必要なたった1つの「あれ」
問題解決に絶対必要ものとは何でしょうか?これが欠けていると問題を解決したつもりでも、実際には問題が解決していないということに成りかねません。問題解決に絶対必要なのは、たった1つの「あれ」です。

そして問題解決に至るプロセスのひとつ「課題設定」では、「現状からビジョンに向かって、いかに近づくか」という取り組みを決めます。

「問題」と「課題」区別すると見える2つの役割
「問題」とよく混同される「課題」という言葉があります。この2つの違い、あなたは説明できますか。あいまいに使ってませんか?「大丈夫!ちゃんと区別できている」 という方は、続きを読んでいただく必要はありません。でも、「あれ、どうだっけ?」「同じ意味で使ってるな」という方は続きを読んで一緒に考えていきましょう。

しかし課題設定を行う際に「あること」が欠けていると実際の行動につながりません。

考えただけで終わってしまいます。

またその「あること」が欠けていると、大きな決断をして行動したとしても、その行動が無駄になってしまう可能性があります。

課題設定において、行動する前に押さえておくべきこととは何でしょうか?

 

北極星に向かって「進路」を決める

再度書きますが、課題設定では、「現状からビジョンに向かって、いかに近づくか」という取り組みを決めます。

つまり、ビジョンが無ければ方向性が定まりません。

 

北極星を見つける

佐藤伝さん著の「平日が180度変わる 52の習慣」では、目指すべき最終到達点を「北極星」になぞらえ表現されています。

休日手帳―平日が180度変わる「52の習慣」(佐藤 伝)

北極星が見えてないと大海原をさまよう船のように、遂に港にはたどり着けないかもしれない。
運任せの航海になってしまいます。

そのため北極星に向けての進路、つまり方向性を最初に定める必要があります。

 

どのような「航路」をとるか

方向性が決まった次に、いつまでに、何処まで行くかという目標を決めます。
先ほどと同じように航海に例えるとこれは航路の計画ですね。

ここでのポイントは「いつまでに」です。
目標を達成する期限設定が無いと行動スケジュールまで落とし込むことができません。

 

たくさんの港(チェックポイント)に立ち寄ろう

目標を定めた後には、どんな段階を踏んで目標まで到達するかということをステップに分けます

一気に目標点まで到達しようとすると失敗のリスクが非常に大きくなります。

細かいステップに分けることで、方向性、進むスピードなどを途中で確認できるチェックポイントが生まれます。

それにより行動開始後に、進めている内容と計画とにズレが無いか確認できます。
もしチェックポイントでのチェック結果にズレが生じていれば、行動内容を変えるか、計画自体を修正します。

 

遭難のリスクを抑える

再度、航海に例えるならば、途中に立ち寄る港を多くすることで遭難のリスクを抑えることになるのです。

そうすることで目標へのズレを早い段階で修正することができます。

もしステップ分けしていなければ、大きくズレた段階で目標に到達できないことに気付いてしまいます。
そこから計画の修正を行うとしても、既にかけた多くの時間と労力がすべて無駄になってしまいます。

つまり小さなステップ分けを行うことで、時間と労力の無駄を最小限にできるのです。
小さなステップ分けでチェックポイントを増やして目標へのズレを小さくする

 

小さな目標達成で行動を加速する

また大きな目標に向かって一気に達成しようとする場合、人間は目標達成するまでの時間と労力を大きく見積もってしまうため、非常に大きな意思の力と決断力を必要とします。

しかし小さなステップ分けを行うと小さな目標ができるため、行動へのハードルがぐっと低くなります
また小目標をどんどん達成していくという面でも、気持ちを維持しやすいという効果が見込めます。

大きなハードルを一気に越えようとするのではなく、小さなハードルを次々と越えていくようにしましょう。

 

秘訣はどれだけ早く細かく修正していけるか

では、まとめます。
課題設定する段階では、最初から100%完璧な計画を立てることは不可能です。
むしろ計画した後の実行段階で、どれだけ早期にズレに気付き修正できるかということが重要です。

そのことが結果的に成功への近道となるのです。

また小さなステップ分けによって行動のハードルを低くすることで、小目標を一つ一つ達成することが大きな目標の達成に結びつくということを理解し、計画に反映させることで成功へ確実に近づくことができるのです。

 

1.進路

方向性を最初に定める。

2.航路

いつまでに、何処まで行くかという目標を決める。

3.港

細かいステップに分け、目標に向かう途中で、方向性、進むスピードなど確認できるチェックポイントを生む。

 

 

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■吉乃 建志(よしのケンジ)プロフィール■

妻と娘と三人家族/システムエンジニア&サービス企画/40歳過ぎでフルマラソンに挑戦し完走/日本全国巡ることをライフワークに決めた「旅」と「食」を楽しむスキマ旅ブラリスト/本業も副業も成果を出しプライベートも充実できるハイブリッドワーカー

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  吉乃 建志(よしのケンジ)

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