仕事で成果を出しながら、 自分と家族との時間を取り戻す!
やっちゃえ!オッサン 吉乃建志です。
突然の在宅勤務、社会情勢だから仕方がないけど不安。
自宅で仕事できるのか。メンバーとのコミュニケーションはどうなる。
遠隔で管理する自信がない。
そんな在宅勤務の不安解消と良かったこと。
一ヶ月前から在宅勤務を続けている僕がお伝えします。
リアル「突然の在宅勤務」
僕の場合、ほとんど準備もなく本当に突然在宅勤務に突入しました。
個人的にも会社的にも、あわただしかった最初の一週間。
そんな在宅勤のリアルを紹介します。
そして、今の気持ちはこれ
在宅を する前不安 やってファン(つべる)
令和元年度「テレワーク川柳」 入賞・佳作 百選より引用|一般社団法人 日本テレワーク協会
在宅勤務で感じた「これが良い」
通勤時間
通勤時間がゼロになりました。
これが一番のインパクトですね。
家族に「行ってきます」と挨拶してゼロ秒で出勤。
仕事を終えて「お疲れ様です」と挨拶してゼロ秒で帰宅。
オフィス勤務するときには、片道約1時間、往復で2時間掛かっていました。
2時間→ゼロ秒
これ革命的です。
集中できる
割り込みで気軽に声を掛けられないため集中できます。
さらに徹底するために、本当に集中したい時間には会社で共有されているスケジューラの予定に「Block」を入れておきましょう。
ただし、家族からの声かけについては柔軟に対応してください。
それが在宅勤務を上手くいかせるコツです。
せっかくの在宅勤務環境を楽しんでいきましょう。
会議室が無限
オフィスで会議するときに、限られた会議室を奪い合い。
メンバーの予定は合うのに会議室が空いていないので予定が組めない、なんて経験はありませんか?
WEB会議であれば、物理的な会議室の空きに左右されることはありません。
これ地味に良かったことです。
家族との時間
これが、最大で最高に良かったことですね。
なんだかんだと家族との時間が増える。
サラリーマンの仕事だけど自宅に居る、といういつもと違うシチュエーションで家族との会話が増える。
柔軟な働き方を妻や子どもに見せることができる。
そんなことでコミュニケーションが深まる。
良いことだらけです。
在宅勤務で感じた「ここに気を付けよう」
良い面がある一方、ちょっと気にした方が良いこともいくつかありました。
コミュニケーション
在宅勤務で皆が遠隔だと、一番気になるのがコミュニケーションではないでしょうか。
対面だと次のようなものです。
- チームメンバーとの緩やかなコミュニケーション(様子が目に見えることや雑談など)
- 社内との固いコミュニケーション(会議など)
- 社外とのコミュニケーション(商談など)
これらのコミュニケーションですが、在宅勤務だとチャットツールやWEB会議で行うようになります。
でも対面の時と同じ様にやり方では、簡単に進めることができません。
気軽な会話が簡単ではなかったり、
発言のタイミングが掴めなかったり、
資料の説明している箇所が伝わらず迷子になったり。
コミュニケーションの取り方や会議のやり方、そして利用するツールに少しの工夫をすることで、改善出来ることもあります。
勤務時間
家で仕事をしていると、ついつい曖昧になりがちなのが仕事の始まりと終わり。
ふと頭に仕事が思い浮かんだときに、直ぐに取りかかれてしまう。
そのために仕事の切れ間が掴めない。
結果、ダラダラといつまでも仕事なんてことに。
または逆に、仕事モードにならず中々仕事に手が付かなかったりと。
始めと終わりを、ちゃんと決めることは重要です。
仕事環境
在宅勤務を始めて一週間。メンバーにヒアリングしたときに沢山のフィードバックがあったのが仕事環境に関する事でした。
リビングやダイニングのテーブル仕事をしたり、人によっては床や布団の上で仕事していたとのこと。
そのため、腰や背中、首が痛かったり、肩が凝ったりと不調を訴えてきました。
僕も在宅勤務を始めて足の疲労感を感じていました。これ実は床から座面までの高さの調整をしっかりしていなかったため。
仕事に集中できるのは良いのですが、体の調子が良くない状態にならないよう気を配る必要はあります。
仕事用に体に合った机や椅子を用意するとか、それが簡単でない場合には定期的に立ち上がってストレッチをしたりするとか。
通勤しないことで、運動不足になる可能性もあります。
これを機会に、生活の中で体を動かす習慣を入れるのも良いです。
Bestを探すか、Betterでやるか
あなたの会社でも、
もし突然の在宅勤務指示があったとしたら。
最初に頭に浮かび上がる不安それが、、、
『在宅勤務で仕事に問題無いの?』
だとしたら。
僕の職場でも「在宅勤務100%ダメ」の方針でした。
ちょっと前までは。
でもね、違うんです。無理じゃないんです。
やってみると分かる在宅勤務の利点があります。
もちろん工夫すべき点もありますよ。
ポイントは、
Bestを探してやらないよりも
Betterなやり方でやってみる、です。
やっている中で、「ここ工夫できるな」と進化ポイントが見えてきます。
在宅勤務は、
出来ないことに不満を感じるのでは無く、
工夫することを楽しむ気分で取り組みましょう。
在宅勤務やってみた前と後
今では、『オフィスに毎日出勤しなければ仕事はできない』なんて固定概念だと感じてます。
むしろ時間と場所に縛られない仕事は実現できると実体験できてます。
社内の業務はもちろん、お客さまともやり方一つで全く問題無し!
出勤・転勤ってことの必要性を覆す、
これって、「働き方改革」の一歩先行く、「働き方イノベーション」かも、なんて思っています。
あなたも機会があれば積極的にやってください、在宅勤務を。
さあ、やっちゃいましょう!
在宅勤務やってみた気付きは、メルマガで配信します。
また、新しいことへの取り組みで悩むことがあるとしたら。そんな悩みを解決するためのヒントもメルマガで配信中です。
【人生とは時間の使い方】
ミッション:自分が楽しいと思えるコースを、いつでも何度でも走り始められる。誰もが自立して生きていける社会の実現を目指して。
バリュー:無駄な仕事や突然の問題発生、幸せの実現を邪魔する不安や悩みを解決・解消していく。
■吉乃 建志(よしのケンジ)プロフィール■
妻と娘と三人家族/システムエンジニア/40歳過ぎでフルマラソンに挑戦し完走/日本全国巡ることをライフワークに決めた「旅」と「食」を楽しむスキマ旅ブラリスト/本業も副業も成果を出しプライベートも充実できるハイブリッドワーカー
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吉乃 建志
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