妻やパートナーとは分かり合えていますか。
いつも一緒にいる、または家族で同じ価値感なんだから大丈夫と思っていたら実は危険かも。
分かり合えてるつもりでも、相手は不安をくすぶらせているかもしれません。
妻やパートナーにこそ大事な事はしっかり伝えましょう。
妻からの突然の告白
昨夜は、家族で外食していました。
家族揃って外でゆっくり食事するのも久しぶりです。
場所が変わると会話も変わる。
食事が進む中で、妻が言ったのです「とっても不安なんだ」と。
突然何かと思いました。
少なからず動揺もしました。
分からないから不安が募る
話を聞いてみると、いま僕が「活動」しているあることに対して、
どのような状況で、何を主な目的としてやっているのか、将来の見通しはどうなのか、
分からないので不安だと。
そのことを、心に溜め込んでいたようです。
昨夜は少々お酒も嗜んでいたので、その抱えていたものが吐き出されたのでしょう。
一番大事なものは何?
そして質問されました。
「何を目的にやっているの?何が一番大事なの?」と。
答えはもちろん
「家族だ」という答えです。
妻としては僕が何か自分勝手にチャレンジしているのではないか
家族のことをないがしろにしているのではないかと思ってしまうこともあって
そのことも不安の要因になっていたようです。
「分かり合えている」は妄想
僕がここまでに伝えていたことは、
その活動を始めることの背景と開始の事実だけでした。
僕としては、妻は僕のことを信じてくれれば良いと思い
詳しいことが決まってきたら話をしようと考えていました。
途中経過を詳しく話しする必要はないと。
しかし、妻は十分な情報が無いまま、悶々としていたということです。
不安を取り除くにはしっかり伝えること
これは一大事です!
家族のため、妻のためと思ってやっていたことで、逆に妻を不安にさせてしまった。
この妻の不安をしっかりと取り除く必要があります。
翌朝のリカバリ
但し、話を整理しないまま伝え始めても、妻に十分に理解してもらえるとは限りません。
そのため事前に、ノートへ話す内容を整理します。
- どんな状態を目指すかというゴール
- そのために取っている現在の対応と今の状況
- その状況を受けてこれからどうしていくのか
妻がリビングに来たタイミングで話ました。
妻は、
「不安が完全にないわけじゃないけど理解できた」と言ってくれました。
その上で、妻としてはどうして欲しいのか、どんな状態が望ましいのかを聞き、今後の活動のすり合わせを行いました。
リカバリ成功です。
本当に大事な気付き
今回の件では、本当に大事な気付きを得ました。
身近で分かり合えているつもりの妻に対してさえ、しっかり伝えなければ分かってもらえていない。
いやむしろ、
身近だからこそしっかりと伝えて分かり合うための努力をしなければ、
パートナーとしての信頼関係は積み重ねられないと。
敢えて伝えてみる
妻やパートナーに「言わなくても分かっているだろう」ということがあったとしても
敢えて伝えてみる。
もし
「そうだったの。知らなかった」と言われたら無事に危機回避です。
もし
「そんなこと分かってるよ」と言われても大丈夫です。より一層理解は深まります。
理解は会話の先にある
会話は理解の第一歩です。
言わなくても良いかな?と思っても言ってみる。
あなたも、そうしてみませんか。
【人生とは時間の使い方】
ミッション:自分が楽しいと思えるコースを、いつでも何度でも走り始められる。誰もが自立して生きていける社会の実現を目指して。
バリュー:無駄な仕事や突然の問題発生、幸せの実現を邪魔する不安や悩みを解決・解消していく。
■吉乃 建志(よしのケンジ)プロフィール■
妻と娘と三人家族/システムエンジニア/40歳過ぎでフルマラソンに挑戦し完走/日本全国巡ることをライフワークに決めた「旅」と「食」を楽しむスキマ旅ブラリスト/本業も副業も成果を出しプライベートも充実できるハイブリッドワーカー
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吉乃 建志
やっちゃえオッサン
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