仮説ですが、「ココロ」を持つようになったロボットが、人間のネガティブな心を救ってくれる可能性があると考えています。
何故か?
その理由は、人間が感情を発生させるメカニズムと、ロボットが人工知能(AI)によって感情を持ち始めたことに関係があります。
人間の感情マップを元にしたロボットの感情生成エンジン
人間が感情を発生させるメカニズムは、脳内のホルモン量に左右されることが分かっています。
人間の感情とは、五感から得る外部の刺激に対して脳内ホルモンが増減した結果として生まれるものなのです。
その感情と脳内ホルモンの関係は「感情マップ」というものに図示されています。
そしてこの「感情マップ」を元にした技術で近年のロボットは、人工知能(AI)による「感情生成エンジン」を搭載したものが出てきています。
「感情」を持つロボットPepper
身近なところではソフトバンク社が開発した、人型ロボットのPepperです。
このPepperですが、最近はショップの店頭や空港に居たり、イベント会場の受付や司会を行ったりと、様々なシーンでの活躍を見かけることが多くなっていますね。
Pepperを良く観察すると、単純に人の声などに反応して受け答えをしているだけでないことが分かります。
実は、「感情」を持って色々な動作を行っているんです。
その感情を生み出しているのが人工知能(AI)による「感情生成エンジン」です。
感情生成エンジンで感情を擬似再現
人工知能(AI)による感情生成エンジンでは、外部の刺激に対して、仮想的に脳内ホルモンを数値化するということが行われています。
そして、数値化された脳内ホルモンのバランスによって様々な「感情」が生成され、その結果として動作に反映しているそうです。
つまりPepperは、人間が感情を発生させているのと同様のプロセスを人工知能(AI)を使って行なっているのだと言えます。
その感情を発生させるプロセスとは、次の3つです。
- 外部からの刺激を情報として得る
- 外部刺激に対して感情を発生させる
- 感情に応じた行動をとる
マイナス感情をどう解消する?
さて、突然ですがここで質問です。
Q.「あなたは、マイナスの感情が発生した時、どうやって解消してますか?」
どうでしょう。
マイナスの感情を解消する方法は人それぞれで、正解はありません。
自己内部への働きかけで感情を変化させようとする
人間は感情をコントロールするために、様々な努力と工夫を行います。
人によってそれは、趣味やスポーツ、好きなものを食べたりだったりします。
または気持ちを落ち着かせるための瞑想や座禅をするという人もいるかもしれません。
これらの様な自発的なルーティンを見つけ出して、マイナスの感情を意識的に変化させるというのは意外に難しいことです。
それは、自己内部から感情を変化させようとすることだからです。
外部の刺激で感情を変化させる
思い出してください、感情を発生させるプロセスを。
最初のプロセスは「外部の刺激を情報として得る」ということでした。
だとすると内部から感情を変化させようと努力するよりも、外部刺激によって感情を変化させる方がもっと自然に感情を変化させられるとは考えられませんか?
その外部刺激を作る役割を、ロボットにさせようということです。
ロボットのココロで人間の心を変化させる
あなたにマイナスの感情が発生したと仮定します。
ロボットはあなたの表情や動作を感知し、ロボットとしてのココロを発生させます。
この「ココロ」とは、人工知能(AI)によって作られたロボットの感情に他なりません。
そのココロに応じて、あなたのマイナスの心をプラスに変える様な動作を、ロボットが外部刺激として意図的に、あなたへフィードバックするのです。
あなたはロボットが行った動作を外部刺激として受け、自然な状態で感情をプラスの方向に変化させることができるという訳です。
ペットによる癒し効果というものがあります。
それと比べ、このロボットでは人工知能(AI)による状況判断が可能です。
そのため感情変化の効果は、ペットの癒やし効果よりもロボットの方がもっと的確に、更に効果的に行えると期待できます。
ロボットが人間の心を救う
感情をプラスに変化させるきっかけを、人工知能(AI)を持ったロボットに作り出させます。
- 人間の状態をロボット側の外部刺激としてインプット
- ロボットは人工知能によって望まれる「人間のプラスの心」に向かうための感情生成
- 人間の望ましい感情になるような反応をアウトプットする
その結果として、人間の感情が望ましい方法に修正される。
つまりロボットのココロが、人間のマイナスの心を救うということになるのです。
でもロボットに頼らず自分で何とかしたい、あなたには
ロボットに頼らず、自分で何とかしたいと言うあなたには「ストレスゼロ化メソッド」をご紹介します。

<参考>
・感情はプログラムできるのか? ペッパーにみる感情エミュレーションのリアリティ
(MUFG Innovation Hub2016/10/18)
(ソフトバンクグループ株式会社)
【人生とは時間の使い方】
ミッション:自分が楽しいと思えるコースを、いつでも何度でも走り始められる。誰もが自立して生きていける社会の実現を目指して。
バリュー:無駄な仕事や突然の問題発生、幸せの実現を邪魔する不安や悩みを解決・解消していく。
■吉乃 建志(よしのケンジ)プロフィール■
妻と娘と三人家族/システムエンジニア/40歳過ぎでフルマラソンに挑戦し完走/日本全国巡ることをライフワークに決めた「旅」と「食」を楽しむスキマ旅ブラリスト/本業も副業も成果を出しプライベートも充実できるハイブリッドワーカー
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吉乃 建志
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