仕事で成果を出しながら、 自分と家族との時間を取り戻す!
やっちゃえ!オッサン 吉乃建志です。
既に我々の生活のかなりの部分に、AI(人工知能)が入り始めています。
一部では、AIが仕事を奪うなんて危惧している人もいるようですが、僕は楽観しています。
何故なら、AIがやっていることと同様のことを、ノートの上で再現できるからです。
「AI講座」で気づいたこと
あなたはゴールデンウィークの10連休を、どの様に過ごしていますか。
普段は中々いけない場所に旅行へ行ったり、
家族との時間をしっかりと取ったり、
人それぞれの素敵な時間を過ごされていることだと思います。
僕は、このまとまった時間の一部を利用して、オンライン学習を受講しました。
テーマは「AI講座」です。
この中で、人工知能と機械学習の基礎を学びました。
そして、気づいたことがあります。
それは、次の3つのことです。
- AIの処理も概念的には難しくない
- AI処理の理解にノートが有効
- AIを使いこなせる人になるには
AIの処理も概念的には難しくない
AI・人工知能といっても全く人間が理解できないことを処理している訳ではありません。
今回の講座では、「ニューラルネットワーク」について学びました。
これは、神経細胞=ニューロンを模倣した、人工知能のアルゴリズムの一つです。
人間の脳もこのニューロンの働きで機能しています。
(参考:Do you “脳”? 脳に関する基礎知識|RIKEN BRAIN SCIENCE INSTITUTE)
このニューロンの働きを単純化すると、4つに分けられます。
- 情報の入力
- 情報の処理
- 情報の出力
- 学習(正解と出力の誤差を元に処理を修正)
AIのニューラルネットワークは、このニューロンの働きをシステム上で再現するものです。
AI処理の理解にノートが有効
このニューロンの4つの働きに注目しましょう。
これって実は、PDCAを回すときにやっていることと同じだと思いませんか?
0.P:計画
1.情報の入力
=D:実行した結果
2.情報の処理
=C:結果を解釈
3.情報の出力
=A:解釈から導かれる行動
4.学習(正解と出力の誤差を元に処理を修正)
=PとDのギャップ(誤差)から次回のPを修正
このPDCAを回すには、いろいろなやり方があります。
その一つに、ノートの上でフレームを使って回す方法があります。
つまり、ノートの上でPDCAを回していくということで、AIの処理を概念的に理解できるのです。
近い将来に実現する技術
講座では、5年から10年以内に未来に実現しそうな技術が挙げられていました。
自動運転、通訳、病気の診断、広告の最適化、ファッションコーディネートなど
また、10年以降に実現しそうな技術としても次のようなものが挙げられています。
記事の自動作成、教育、自動プログラミング、工業・農業の自動化など
(参考:みんなのAI講座 ゼロからPythonで学ぶ人工知能と機械学習|Udemy ※2019/12/22リンクを削除)
つまり、これらに関わる職業については今後、AIによって仕事が大幅に効率化される(=多くの人手を必要としなくなる)と予想されます。
そうしたときに、AIの概念を知っているか・知っていないかで、使いこなせるかどうかが分かれてしまうと思いませんか。
AIを使いこなせる人になるには
AIを使いこなせる人になる。
そのために必要なのは、高度なプログラミング技術ではないかもしれません。
現在、仕事で当たり前に使っている電卓やExcelと同じ様に、AIも便利なツールとして使いこなす時代が来ています。
その時あなたは、
AIを使いこなせる人
AIを使いこなせない人
どちらでいたいですか?
あなたもAIを使いこなせる人になるために、ノートでPDCAを回せるようになりましょう。
さあ、やっちゃいましょう!
【人生とは時間の使い方】
ミッション:自分が楽しいと思えるコースを、いつでも何度でも走り始められる。誰もが自立して生きていける社会の実現を目指して。
バリュー:無駄な仕事や突然の問題発生、幸せの実現を邪魔する不安や悩みを解決・解消していく。
■吉乃 建志(よしのケンジ)プロフィール■
妻と娘と三人家族/システムエンジニア/40歳過ぎでフルマラソンに挑戦し完走/日本全国巡ることをライフワークに決めた「旅」と「食」を楽しむスキマ旅ブラリスト/本業も副業も成果を出しプライベートも充実できるハイブリッドワーカー
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吉乃 建志
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