仕事で成果を出しながら、 自分と家族との時間を取り戻す！
やっちゃえ！オッサン 吉乃建志です。
「将来のやりたいことが見つからない！だからどんなところを受験したら良いかも決められない・・・」
娘から先日言われたセリフです。
もう年明けには受験を迎える追い込みの時期ですが、実は今のいままで進路に悩んでいた。
それに気付いていなかった。
見つからない「やりたいこと」
もちろんこの時期ですから、受験する学校・学部が全く決まっていないということはありません。
でも娘はその進路が、自分にとって本当に「やりたいこと」なのかどうか迷っているよう。
その悩みが『やりたいことが見つからない！』という言葉になって発せられたのです。
デジャブ
この娘の言葉を聞いたとき、僕自身が受験生だったときのことを思い出しました。
僕も、「やりたいこと」が明確にあって受験し進学した訳ではなかったからです。
なんとなく進学し、なんとなく就職した。
その内、「やりたいこと」が見つかるだろうと思い。
どうして「やりたいこと」が見つからないんだろうと悩み。
そして今は気付いています。
「やりたいこと」って、探していても見つかることはないと。
自分のことを誰かに託すのか
「やりたいこと」を探しているときは、誰かが用意した何かを探しているってことですよね。
でも自分が「やりたいこと」は、どこか自分の外にあるものでは無いし、誰かから与えられるものでも無い。
いつか見つかると思っている「やりたいこと」は、いつかやってくる訳ではない。
どこかにあるとも限らない。
そうではないでしょうか。
やりたいことはどこにある？
本当に自分が「やりたいこと」は自分の中で決めるべきこと。
それにまずやってみないと「やりたいこと」なのかどうかなんて分からない。
いつまで探していても、自分自身の外には永遠に見つからないかもしれない。
だとしたら「やりたいこと探し」なんて止めて、「やりたいこと」を決めてしまおう！
探すのはやめて決めよう
娘へのアドバイス
「やりたいことを探していても見つからないかもしれない」
「何をやりたいか自分で決めてやってみれば良い」
「もし違うと思ったら別のことにチャレンジする」
「それまでやったことは無駄にならない。積み重ねになる」
「自分が楽しめればそれで良し！」
自分を信じて人生を作る
自分の進む道は自分で決めていく。
もしかすると「これで良かったのかな」と悩むこともあるかもしれない。
でも、他人に与えられた人生と、自分が決めた人生とどっちを歩みたい？
選ばなかった人生を悔やまないためにも、娘には自分を信じて人生を作る選択ができるようになってほしい。
ということで娘は今、自分が「やりたいこと」と信じた進路を決めて頑張っています。
今回は親子で「やっちゃえ！」
【人生とは時間の使い方】
ミッション：自分が楽しいと思えるコースを、いつでも何度でも走り始められる。誰もが自立して生きていける社会の実現を目指して。
バリュー：無駄な仕事や突然の問題発生、幸せの実現を邪魔する不安や悩みを解決・解消していく。
■吉乃 建志（よしのケンジ）プロフィール■
妻と娘と三人家族／システムエンジニア／40歳過ぎでフルマラソンに挑戦し完走／日本全国巡ることをライフワークに決めた「旅」と「食」を楽しむスキマ旅ブラリスト／本業も副業も成果を出しプライベートも充実できるハイブリッドワーカー
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吉乃 建志
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