東京マラソンを走って気づいた。仕事の役割を見つめてみよう

仕事は支え合ってできている価値観

東京マラソンを走って気づいたことがあります。

それは、仕事の役割に関する事。

 

マラソンでは、ランナーが注目されますが、ランナー自身の力だけでは完走できない。

それを理解すると、仕事で成果を上げるということについても、見え方が変わってきます。

 

気がつけば、もう一週間前

早いものです。

3月3日の東京マラソンから、もう一週間が経ちました。

 

これまで何度も何度も応募していましたが当たらず。

でも今回、初当選!

 

そして、無事完走。

平成最後の年に残すことのできた、

思い出深い経験です。

 

過酷な環境でのチャレンジ

当日は、気温8度に届かない

雨の中でのチャレンジでした。

 

ブルブルと震えるほど体は冷え、

コンディションとしては最悪。

ゴールまでの道のりは長く、何度も諦めそうになる。

 

ゴールできたのはどうしてか

ゴール前までは

泣きそうになるくらい辛いんですけど、

Finish通過するときは笑顔があふれますね。

 

そして考えたんです。

こんなに大変なのに、最後まで走りきることができた

その理由は何かを。

 

気持ちが動かされた

それは、

沿道からの声援

そしてボランティアを始めとしたサポーターの方々

 

このみんなの応援が、ランナーの気持ちを動かしてくれた。

一歩また一歩と脚を進める力の源なんです。

 

みんな役割がある

これってきっと、仕事でも一緒ですよね。

 

表に出る営業はコースを走る人

それをサポートするのは業務部門でしょうか。

走る力を付けるトレーナーはプロダクト開発部門。

コースの整備・運営はITや物流部門かもしれません。

 

記録も成果もみんなで創りあげる

ランナーの記録は、このみんなで作り上げた記録。

 

仕事の成果も、仕事に関わる組織や関係者で築きあげるもの。

 

そう考えると、あなたがやっている仕事の役割も

見え方が変わってきませんか?

 

誰もがみんなランナーである必要はない。

むしろ、ランナーだけではゴールできないんです。

 

あなたは支える側?支えられる側?

ランナーをサポートして、走りやすい環境を作る。

直接に関われなくても、声を掛けて応援する。

 

そういうのが、とっても重要。

表舞台だけじゃない。

 

支える側の仕事もある。

支えられて出来る仕事もある。

 

仕事は支え合ってできている。

 

あなたの仕事は?

あなたも、そう思ったら

自分がやっている仕事を見つめ直してみませんか?

 

誰に支えてもらっているのか。

誰を支えているのか。

誰に応援してもらっているのか。

 

そうするときっと、仕事の見え方、チームへの関わり方が

変わってきますよ。

 

全てはゴールを目指すため。

 

さあ、やっちゃいましょう!

 

【人生とは時間の使い方】

ミッション:自分が楽しいと思えるコースを、いつでも何度でも走り始められる。誰もが自立して生きていける社会の実現を目指して。

バリュー:無駄な仕事や突然の問題発生、幸せの実現を邪魔する不安や悩みを解決・解消していく。

■吉乃 建志(よしのケンジ)プロフィール■

妻と娘と三人家族/システムエンジニア/40歳過ぎでフルマラソンに挑戦し完走/日本全国巡ることをライフワークに決めた「旅」と「食」を楽しむスキマ旅ブラリスト/本業も副業も成果を出しプライベートも充実できるハイブリッドワーカー

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  吉乃 建志

  やっちゃえオッサン

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