会社員として幸せな人生とは何だろうと考えたことありますか

会社員として仕事をしていて、幸せな人生を送るにはどうなれば良いんだろう。給料の高さはそのひとつ価値観

会社員として仕事をしていて、幸せな人生を送るにはどうなれば良いんだろうと考えたことありますか。

先日、僕の勤める職場でそんな話題になりました。

色々な意見が出ましたが、僕としては結局は給料が高いということが幸せの要素として重要だと考えています。

 

給与が高いことが幸せ?

給料が高い、年収が多いことが会社員としての幸せにつながる。

こんなことを言うと、「お金だけが目的なの?」と思う人もいるでしょう。

 

もちろん沢山のお金があれば、色々なことが出来ます。

良いところに済んだり、美味しい物を食べたり、格好いい服を着たり。

 

でもお金を沢山使えるようにするために、高い給料を求める訳ではありません。

給与が高いこと、それ自体があなたの仕事の価値を表しているからです。

 

給与は価値提供のバロメーター

仕事をした成果としての給与とは、会社に対して自分がどれだけの価値提供が出来たかを量るバロメーターだと考えています。

つまり、給与が高いほど会社に対して貢献しているのだと。

 

お金って価値に対する客観的な指標ですからね。

 

更には、残業などの長時間労働の結果として給与を高くするのではなく、同じ時間を働くのであれば、その時間当たりの単価自体を増やす方向を目指すべきです。

 

それは、仕事の価値を質的に向上させることにもつながります。

 

1/3を仕事に費やしている

会社員は仕事に多くの時間を割いています。

 

8時間勤務だとして平均1時間の残業をしたとすると、1日9時間仕事をしています。

往復の通勤時間合計が2時間だとすると、合わせて1日11時間を会社のために費やしていることになります。

更に、年間休日が120日だと、仕事をしている日は1年で245日です。

 

11時間×245日=2695時間/年

 

これは1年間の総時間の約30%に当たります。

おおよそ1/3です。

 

仕事の充実が人生の充実

これだけの時間を費やしている仕事は絶対に充実させるべきです。

会社員として働いている間の人生の1/3は、会社のために時間を使っている訳ですから。

そうでなければ、人生を浪費していることになります。

 

だから給与の高さは幸せにつながる

仕事を充実させるためには、仕事の質を高める必要があります。

仕事の質が高まれば、会社に対して提供できる価値が高まります。

その結果として、給与はアップしていくはずです。

 

人生の多くの時間を占める仕事が充実していること。

それは人生を充実させること。

 

その指標の一つが給与です。

 

給与を高くするには

では、給与を高くするにはどうすれば良いでしょうか。

 

そのためには、会社での評価を高くする必要がありますが、評価基準はそれぞれの会社によって異なるため、ここでは触れません。

 

その前に大前提として、目指すべきことがあります。

それは、会社が儲かっている状態にすることです。

 

もちろん、それぞれの立場や責任・権限の範囲の中で出来ることの違いはあるでしょう。

でも自分が出来る中で会社がいかに儲けられるかを忘れてはいけません。

 

会社が儲かれば大抵のことは叶う

会社は営利目的の団体である以上、まずは儲かっていることが必要です。

 

給与が上がらなかったり、福利厚生が不十分だったり、設備が不便だったりと負のスパイラルに陥るのは大抵の場合、会社が儲かっていないからです。

 

しかし、会社が儲かる状態であれば、給与を高くすることをはじめとして、社員が求める大抵のことは叶いやすくなっていきます。

 

稼げばいいの?

では給与が高く、会社が儲かっていれば、それだけで幸せになれるのでしょうか?

 

いいえ

 

それだけでは、幸せを得ることは出来ません。

 

先ほども書きましたが、人生の1/3は会社のために時間を使っています。

その費やす時間の中身そのものを充実させる必要があります。

 

ベクトルは合っているか

仕事をしている時間の中身を充実させるには、自分のやりたいことと会社の目指していることのベクトルが一致していることが必要です。

 

つまり目的の一致です。

 

そうなると、目的・プロセス・結果の全てが噛み合っている状態になります。

あなたは、自分自身のやりたいことのために会社という組織を使い、

会社は目指すことの実現のために、あなたの力を活用する。

 

正にWin-Winの関係です。

 

この様な状態を理想として目指しましょう。

 

会社員としての幸せ

会社員は仕事に人生の中の多くの時間を費やします。

その時間は、自分のやりたいことと会社の目的が一致しているべきです。

 

そして仕事を充実させるためには、会社が儲かるようにしていきましょう。

 

その仕事で価値提供した結果として、会社員は高い給与をもらうべきなのです。

様々な考えがあるでしょうが、これが僕の意見です。

 

【人生とは時間の使い方】

ミッション:自分が楽しいと思えるコースを、いつでも何度でも走り始められる。誰もが自立して生きていける社会の実現を目指して。

バリュー:無駄な仕事や突然の問題発生、幸せの実現を邪魔する不安や悩みを解決・解消していく。

■吉乃 建志(よしのケンジ)プロフィール■

妻と娘と三人家族/システムエンジニア/40歳過ぎでフルマラソンに挑戦し完走/日本全国巡ることをライフワークに決めた「旅」と「食」を楽しむスキマ旅ブラリスト/本業も副業も成果を出しプライベートも充実できるハイブリッドワーカー

┏ ───────────────── ┓

  吉乃 建志

  やっちゃえオッサン

  Powered by HYBRID WORKER

  <Mail>info@yoshinokenji.com

  <Blog>https://yoshinokenji.com

┗ ───────────────── ┛

コメント