面倒だった用事が、かけがえのない家族の時間に変わったとき

この時間は全部、今だけの特別イベントだ。家族とのかけがえのない時間価値観

たまの休みは、どうやって過ごしていますか。

 

家に居るとなんだかんだと用事を言いつけられて面倒なんだよな。

そんな時、ありますよね。

僕もそう思っていた用事がありました。

 

でもそれって本当は、かけがえのない家族の時間だったんです。

 

日曜日の朝の用事

日曜日の朝、毎週やっている用事があります。

それは、部活の練習に行く娘を、車で学校まで送っていくこと。

 

この送迎、最初の頃は正直言って面倒だなと思っていました。

平日は電車で通っているんだから、日曜日の電車で行けば良いのにと。

 

見え方が変わった

でも今は、日曜の朝の娘の送迎を、とても楽しみにしています。

その理由は、見え方が変わったから。

 

僕の中での、娘を送迎する意味が変化したからです。

 

単なる用事か応援か

以前の僕にとって、娘の送迎は単なる用事でしかありませんでした。

 

娘を車に乗せて、運転して、学校まで送る。

それに手間と時間を掛けなければならない、面倒だと考えていたんです。

 

でも気づいたんです。

そうじゃないって。

 

送迎は、部活を頑張っている娘を応援する。

その一つの方法です。

 

重要で価値ある時間に変わった

更には、その送迎している時間は、単なる移動時間では無い意味がありました。

 

平日はお互い忙しくて、ゆっくりと話す時間が無い。

そんな、父と娘との重要なコミュニケーションタイムなんです。

 

授業のこと、部活のこと、友達のこと、やってみたいこと、悩んでいること。

普段リビングではゆっくりと話さないことも、いつもと違うパーソナルスペースだから話せる。

 

そうやって考えると、送迎は手間と時間が掛かる面倒な用事どころか、かけがえのない家族の時間です。

とても価値ある時間です。

 

見方が変われば価値が変わる

これって、やっている行動自体は何も変わっていません。

 

娘を車に乗せて、運転して、学校まで送る。

 

この行為を、

単なる「用事」として捉えるか、

それとも「家族とのコミュニケーションタイム」として捉えるか。

 

捉え方一つで、まるでその時間の価値が変わってきます。

 

普段の生活を見直してみよう

あなたも、普段の生活をもう一度、見方を変えてみませんか?

 

見直してみると、同じ行為でも全く違う意味を持ってくることがあるはずです。

 

同じ1時間を費やすとして

同じ1時間を掛けるとして

同じ1時間が過ぎるとして

 

あなたは、価値の無い時間価値のある時間と、どちらにしたいですか。

もちろん、価値のある時間ですよね。

 

見方一つで、時間の質が上がります

 

かけがえのない時間を価値あるものに

特に、子供との時間は「今だけ」の連続です。

後から、もっと一緒に時間を過ごしておけば良かったと、悔やむことの無いようにしましょうよ。

 

子供と過ごす時間は全部、

今だけの特別イベントだと考えれば

全部全部、価値ある貴重な時間に変わります。

 

毎日を充実して過ごすために

同じ様な毎日の、同じ様な行動だとしても、どんな時間だと捉えるかは、あなたの考え方次第です。

 

毎日を充実した!と過ごすためにも、いつもの時間の見方を変えてみる。

そうすることで、毎日が価値ある充実した日々に変わります。

 

さあ、やっちゃいましょう。

 

【人生とは時間の使い方】

ミッション:自分が楽しいと思えるコースを、いつでも何度でも走り始められる。誰もが自立して生きていける社会の実現を目指して。

バリュー:無駄な仕事や突然の問題発生、幸せの実現を邪魔する不安や悩みを解決・解消していく。

■吉乃 建志(よしのケンジ)プロフィール■

妻と娘と三人家族/システムエンジニア/40歳過ぎでフルマラソンに挑戦し完走/日本全国巡ることをライフワークに決めた「旅」と「食」を楽しむスキマ旅ブラリスト/本業も副業も成果を出しプライベートも充実できるハイブリッドワーカー

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  吉乃 建志

  やっちゃえオッサン

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