そもそも、問題を元から絶つための3項目チェック

問題を元から絶ってすっきりしよう

問題を発生させない。
問題を元から絶つために効果的な方法、何かわかりますか?
それって実現できれば、一石二鳥な方法なんです。

問題発生を抑えられて、なおかつ仕事も楽になる、そのためにはチェックすべき3項目があります。

『人生を自分のコースに取り戻す「やっちゃえオッサン!48」プロジェクト』よしのケンジです。

SEとしてシステムの開発・修正に携わっていると問題の発生とは無関係ではいられませんよね。
でも、問題に振り回されていては自分のための時間も無くなってしまいます。
その問題、元から絶って人生を自分のコースに取り戻しましょう。

複雑に絡み合った問題

業務の追加や変更、イレギュラー対応に伴って、次々と追加・変更されていくシステム。
結果として、全体を把握できず誰も解きあかせないシステムになっていく。
そのために、新たにシステムを変更する際に、影響範囲が特定できない。
結果、既存システムに影響を与えない様、新しいプログラムが追加されていく。

ありがちですよね。

こうなると、システムの変更のたびに問題発生のリスクが蓄積されていくことになります。
いわゆる、絡まったスパゲティ状態です。

複雑化解消のアプローチ

これが本当のスパゲティなら、頑張れば解きほぐせるのかもしれませんが、システムの場合は、そうもいきません。

システム面からアプローチし変更しようとしても、業務が変わることがなければ使えないシステムになってしまうからです。

そのため複雑化したシステムを解消するには、まず業務面からアプローチし業務プロセスを見直すべきです。

初めに書いた様に、システム複雑化の要因となる多くの理由は、整理されずに追加、変更された業務のプロセスです。

そうであるならば、逆に業務プロセス自体を整理できれば、システムの簡素化も実現できる可能性が高くなります。

見直しの手順

1.業務プロセス可視化

まずは、現状の業務プロセスを可視化します。

そのうえで、同じ業務プロセス上の異なる手順は並列に並べます。

これで、見直しの準備は整いました。

2.業務プロセスの評価

見直しでは、各プロセスを次の基準で評価します。

  1. そのプロセス自体を止めることはできないか。
  2. 複数の手順がある場合は、まとめられないか。
  3. 止められない、まとめられない場合は、やり方をシンプルにできないか。

そして評価の結果、業務プロセスを簡素化できれば、まず全体の業務量自体が減っているはずです。

そして、その新しい業務要件に合わせたシステムに構築しなおすことで、システムの簡素化も実現するのです。

まとめ

逆説的ですが、「やらないこと」が問題の発生を元から絶つことになるケースを紹介しました。

複雑であることは事故の元です。

シンプルにシンプルにシンプルに、を目指しましょう。