AI(人工知能)は本当に人間の仕事を奪ってしまうのか?

人口知能(AI)が人間の脳に取って変わるのか

ニュースやネットでは、AIやロボットが人間の仕事を奪ってしまうという話題が多く出ています。

でも本当にそうなんでしょうか。
AIは人間の仕事を「奪って」しまうのか?

実は奪われるのではなく、求められる仕事の質が変化していくだけなのでは無いか。

『人生を自分のコースに取り戻す「やっちゃえオッサン!48」プロジェクト』よしのケンジです。

「AIが人間の仕事を奪う」僕も先日、関連した記事をアップしました。

あなたの仕事が14年後に消滅?それを避ける唯一の方法
2030年といえばまだまだ先の様ですが14年後です。あなたは幾つになっていますか?そのときに、あなたが今やっている仕事が既に無くなっているとしたら。その年齢のとき、もうあなたは働く必要が無くなっていると言い切れますか?そして、消滅を避けるため打てる方法は唯一つだけです。

でもその後、少し考え方を変えてみたんです。

奴隷が廃れた理由

それまで人間の力を使わなければできなかった仕事が、機械化により人間の力に頼ることなくこなせるようになっていったように。

古代ローマでは、多くの奴隷が使われていましたが、やがて廃れていきます。

それは今のわれわれの感覚でいえば、人権上の問題があり、時代が進むにつれて奴隷となっていた人達が解放されたのだ、という解釈をしてしまいます。

でも次のような説があります。

実態としては、


人権上の問題から開放されたのではなく、

奴隷によって提供される労働力が、

その後の機械化によって提供される労働力と比べて、

維持コストのバランスが見合わなくなってしまったのだ。

僕もこの説に賛成です。

つまり奴隷が廃れたのは、人間がやるべき仕事としての求められる内容、質が変化したことの結果だと理解しています。

AIの発展についても、同様の現象が起きてくるのではないかと考えています。

AIは仕事を奪わない

それまで人間でなければできなかった仕事が、AIであればもっと効率よく、しかも低コストで、更に短時間で出来る、ということになれば、その仕事は人間が行う必然性はなくなってしまうのです。

つまり、人間が行うべき仕事が変化するということ。

それを「AIが仕事を奪ってしまう」と表現してしまうのはちょっと違うのではないかと思うのです。

そのとき人間がすべき仕事は

では、そのような世界になったとき、人間はどのような仕事をすべきなのでしょうか。

もちろん、「新しい仕事」というのはでてきているでしょう。

しかし僕は、それまでの仕事全てがAIに置き換わってしまうとは考えていません。

人間が人間の能力だけで行うよりも、AIの力を借りることで、もっと良い結果を出す。

AIは人間の能力を補助するものになるのではないでしょうか。

例えばGoogle検索が、あたかも人間の記憶を拡張するようになったように。

人間の考える力を拡張するツールとして、AIが活用されるようになる、というのが僕の予測です。