「安定」とは?変わらないことがもたらす不安定さのリスク

独楽も人生も安定するためには回り続けることが必要悩み無用

安定って憧れます?

  • 例えば大企業に就職したから安定
  • 例えばマンション経営で不労所得を得てるから安定
  • 例えば親の遺産で暮らしてるから安定

羨ましいですよね。

でもこれって、実はとても不安定な状態かもしれません・・・

その訳とは何だと思いますか?

 

『人生を自分のコースに取り戻す「やっちゃえオッサン!48」プロジェクト』よしのケンジです。

人生において、やりたいことをやるためには生活の安定が必要?
実は安定を求めれば求めるほど、不安定になっているのかも・・・
人生を自分のコースに取り戻すためには、少し考え方を変えてみましょう。

 

大きな組織=安定という幻想

同じ職場で定年まで働き続ける、そんな働き方が正解だと思える。
そんな時代が、少し前の日本ではありました。

でもそれって、いわゆる戦後からバブル崩壊くらいまでの一時期にだけ当てはまることです。

それより前(戦前戦後)や、それより後(バブル崩壊、グローバル化など)には、必ずしも当てはまる訳ではないですよね。

特にいまは時代の変わり目、以前には安定した大企業と呼ばれていた会社が海外企業に身売りしたり、不正など様々な問題の発生でビジネス活動が行えなくなっている例が多数あります。

むしろ、組織が大きすぎて環境に合わせようと変化を起こそうとしても起こせない。
そんな状況になってしまう恐れさえあります。

 

常に変化することができるか

大企業に勤めることが必ずしも安定ではない、ということは多くのひとが気づいている事実です。

逆に大事なのは、ビジネス環境の変化に対して、いかに自身も変化にしていけるか。

言い換えれば、ひとつのこと、自分にとって「大切だと思い込んでいること」にしがみつかない。
重要なのは、新しく価値を生むことに、力を注げるよう変化を繰り返せるかどうかということです。

 

名言から学ぶ

アインシュタインは言いました

人生とは自転車のようなものだ。倒れないようにするには走らなければならない

 

また、ダーウィンが言ったと伝えられることでも

最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない
唯一生き残るのは、変化できる者である

 

これらの言葉は、変化し続けられることが唯一の生き残りの方法であり、其れはビジネスにおいても当てはまる真理であるといえるのではないでしょうか。

 

あなたも、ひとつの事にしがみついてない?

個人レベルで「安定(ここでは収入の安定の意味にフォーカスします)」とはなにかを考えてみましょう。

それは、規模の大きい会社や組織に依存することではありません。

いつでもどんな環境に変わっても、いまの組織から離れても、自分で稼ぐことができる力を手に入れることではないでしょうか。

 

そのような意識とビジョンを持って、仕事に取り組むことで、本当に強い力を得て、環境に振り回されない、自分のための人生を歩んでいけるようになれます。

 

それこそが「真の安定」です。

 

【人生とは時間の使い方】

ミッション:自分が楽しいと思えるコースを、いつでも何度でも走り始められる。誰もが自立して生きていける社会の実現を目指して。

バリュー:無駄な仕事や突然の問題発生、幸せの実現を邪魔する不安や悩みを解決・解消していく。

■吉乃 建志(よしのケンジ)プロフィール■

妻と娘と三人家族/システムエンジニア/40歳過ぎでフルマラソンに挑戦し完走/日本全国巡ることをライフワークに決めた「旅」と「食」を楽しむスキマ旅ブラリスト/本業も副業も成果を出しプライベートも充実できるハイブリッドワーカー

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  吉乃 建志

  やっちゃえオッサン

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