他人事だと思うと新しい解決が生まれる物語ハッピーエンド解決法

他人事だと思うと新しい解決が生まれる物語ハッピーエンド解決法

問題に直面したとき、他人事として取り組むと新しい解決が生まれます。

一般的には問題解決を真剣に行うためには、自分のためだという気持ちが大切だと言われますがどういうことでしょうか。

実はある視点が正しい問題の解決へと導く効果があるのです。

「自分ため」がもたらす感情

あなたが問題に直面し解決使用とする時、次のような事を考えてしまいませんか?

  • 自分にできるかな
  • 面倒だな
  • もっと楽な方法はないかな

これらは「自分のため」に解決する必要があるという前提がもたらす感情です。

「自分のため」の問題だと思うとどうしても、色々と想像してしまいますよね。

しかし、この感情が正しい問題の解決を考える上では妨げになってしまいます。

それは目の前の事実の前に、感情というあなたの解釈が入ってしまうことで、余計なバイアスが掛かかるからです。

思考の外に置くべきこと

問題を解決しようとする時は、できるだけ客観的な事実だけを前提材料として考えるべきです。

それは人間が、自分の身近な問題だと捉えてしまった瞬間に、本来問題と関係の無い先入観を持ってしまい、バイアスを掛けてしまうためです。

そのようなバイアスは、正しい解決を考える上での想像力にフタをしてしまいます

そのため問題の解決を考える時には先ず、「考えるべき事」と「思考の外に置くべき事」を整理すべきです。

  • 「考えるべき事」とは、前提となる事実です。
  • 「思考の外に置くべき事」とは、あなたの感情や先入観です。

そして「考えるべき事」を整理した後に、どうするのが正しい解決になるのかを考えてください。

別の道も探す

また問題の解決を考える時には、近視眼的に問題ばかりを見ずに一歩引いた視点から問題を見つめ直すことも重要です。

いわゆる「鳥の目」で眺めることです。

「鳥の目」で眺めることで、目の前の問題を無理に解決しようとするだけではなく、別の解決の道が見つかるかもしれません。

場合によっては解決しなくても良いという選択肢が出てくるかもしれません。

物語ハッピーエンド解決法

問題の解決を考える時には、自分のためではなく、知らない誰か他人のためとして考えた方が創造的な解決が浮かび上がってきます。

とはいえ、自分の問題をなかなか客観的に見るということは難しいものですよね。

そんな時は、問題の内容を紙の上に書き出してしまいましょう。

そしてその問題の主人公をあなたの知らない「A」として設定してください。

これで問題は主人公Aに対する物語になります。

主人公Aは物語の中で、問題をどの様に解決していくのか。

物語をハッピーエンドまで持って行くことで、思いもしなかった視点から、思いがけない発想が生まれます。

その発想から正しい解決が見つかるでしょう。

<参考>
問題解決には「他人のため」という視点が効率的に答えを導き出せることが判明(Ggazine 2016/11/29 07:00)